ストレスからくる心の病【うつ病に立ち向かうための治療】

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無理をしないことです

微笑む女性

うつ病は治療の必要な病気です。現れ方はさまざまで心と体の両方に症状があります。心の負担になることが発症のきっかけとなります。またうつ病にかかりやすい性格というのもあります。専門の病院で投薬や精神療法による治療を受けることが出来ます。

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うつを解決しよう

診断

意外と多いうつ

うつは決して珍しい病気ではありません。それどころか大うつ病の生涯有病率は20から30%程と言われており、特に40〜50代の男性で多く発症すると言われています。これは40〜50代の男性がマイホームを購入したり仕事の責任が増えたりすること等によるプレッシャーが原因と言われていますが、近年ではブラック企業や過度なサービス残業が当たり前のように行われていることも関係しているとされています。そうした過酷な労働環境にあるためか現在では中高年だけでなく、若年層や女性の中にもうつ病で悩む人が増えてきているといわれています。しかし、これだけかかる人の多いうつ病ですが決して侮ることのできない病気であります。というのも、うつ病も重篤なものとなれば希死念慮も現れ、最悪の場合死に至る場合もあるからです。そのためうつ病もその他の病気と同様、早期発見や早期治療が必要です。また、自然治癒することも少ないため治療を行うには心療内科や精神科等、専門の医療機関に通院することが必要となります。

うつを治すには

うつ病を治療するには専門の医療機関に通院することが必要ですが、その中で薬物療法や心理社会的療法、正しい生活習慣がうつ病の治療の三本柱となります。その三本柱の中の薬物療法とはその名の通り精神科薬を服用することであり、心理社会的療法とは精神科のデイケアに通ってリハビリをしたり、病気についての勉強をしたり、カウンセリングや認知行動療法等を行うことがこれに該当します。この他、食生活や一日の生活サイクルを整える生活習慣がうつの治療では重要な要素となります。ここ最近ではうつ病の原因や治療薬の研究、開発も進んでおり、その中で光を浴びる他にもリズム運動を行うことによるセロトニンを増やす治療法や自分でできる認知行動療法というのもあります。また、社会復帰に向けて精神保健福祉士が様々な有用な意見を提供してくれたりもするので、うつ病になったからと言って悲観することもなく様々なサービスを受けながら治療に専念することもできます。そのため、もしうつ病になったのならまずは専門の医療機関にかかるようにすると良いでしょう。

抗うつ薬が効かないときは

医者

うつ病の中には、抗うつ薬を用いて一定期間治療しても効果の現れない治療抵抗性うつ病というものがあります。この場合は抗うつ薬の変更や増量などで対処します。高照度光療法や、新しいTMSという治療法も効果があるといわれています。

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薬でセロトニンを補う

男の人

うつ病の治療でもっとも一般的なのは薬物療法です。うつ病患者の脳内では神経伝達物質のセロトニンが不足しているため、これを補う働きのある薬を使います。昔の抗うつ薬には強い副作用がありましたが、改良が重ねられ現在では副作用も少なくなっています。

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適切なお薬と十分な休養

笑顔の女性

うつ病の治療には適切な薬の投与と十分な休養が必要です。医師の診断により処方されたお薬を飲み続け、薬の副作用についても医師に相談しながら安定した状態に持っていきます。薬の効果が現れるには十分な休養が必要です。周囲の方々にも協力いただき精神的・身体的なストレスを減らしましょう。

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長い目で見ることが肝要

男の人

うつ病をはじめとする精神疾患の治療に際しては、精神疾患が概して再発率の高い疾患であることを理解して一旦症状が治まってもすぐに治療を止めず、長い目で焦らず根治を目指すことが肝要です。また、精神疾患には症状が似通っていても疾患ごとに適した治療法が異なる場合があることにも留意しておく必要があります。

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